マキタCL107FDとCL108FDの違いは?集じん方式と選び方

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「マキタのCL107FDとCL108FD、型番も見た目も似ているけれど、どちらを選べばいいの?」と迷っていませんか。

毎日の掃除に使うものだからこそ、吸引力だけでなく、ゴミ捨ての手間や維持費も気になりますよね。

大きな違いは、CL107FDが紙パック式、CL108FDがカプセル式という、ゴミをためる仕組みにあります。

ゴミにできるだけ触れずに捨てたいのか、紙パックを買い足さずに使いたいのかを考えると、自分に合う一台を絞りやすくなりますよ。

この記事では、集じん方式による使い勝手の違いを中心に、維持費や吸引性能、バッテリー、購入時のセット内容まで比較します。

掃除のあとにかかる手間まで含めて、暮らしに合うほうを一緒に見つけていきましょう。

この記事でわかること

  • 紙パック式とカプセル式の違い、ゴミ捨てとお手入れの特徴
  • 紙パック代やフィルター交換を含めた維持費の考え方
  • 吸引性能・集じん容量・重さと、バッテリーによる使用時間の違い
  • サイクロンアタッチメントの注意点と、集じん方式・付属品で選ぶ購入候補
  1. マキタCL107FDとCL108FDの大きな違いは、紙パック式かカプセル式か
  2. ゴミ捨ての手軽さならCL107FD、紙パック不要で使うならCL108FD
    1. CL107FDは紙パックごと捨てられ、ゴミに直接触れにくい
    2. CL108FDはカプセルからゴミを捨て、フィルターをお手入れする
    3. CL107FDは付属のダストバッグを使う選択肢もある
  3. 維持費は紙パック代とフィルター交換の両方で比べる
    1. CL107FDの紙パック代は交換頻度によって変わる
    2. CL108FDは紙パック代が不要でも、フィルターのお手入れや交換は必要
  4. 吸引性能の差は小さく、どちらも3つの運転モードを使い分けられる
    1. 吸込仕事率は近く、数値だけでは使い心地を判断しにくい
    2. 髪の毛や砂の吸いやすさは、床材やノズル、目詰まりでも変わる
    3. パワフル・強・標準をゴミの量や掃除場所に合わせて選ぶ
  5. CL108FDは集じん容量が大きく、重さやサイズは近い
    1. 集じん容量はCL107FDの紙パックが330mL、CL108FDが600mL
    2. ゴミ捨てのタイミングは容量だけでなく、ゴミの種類や吸い込み具合で判断する
    3. 本体の重さが近くても、バッテリーや付属品で取り回しは変わる
    4. 運転音が気になる場合は、使用モードや床への接触音も確認する
  6. どちらも10.8Vスライド式バッテリーに対応し、使用時間は容量で変わる
    1. 同じバッテリー容量なら、連続使用時間の目安は共通
    2. 充電時間はバッテリーと充電器の組み合わせで確認する
    3. 手持ちのバッテリーは電圧だけでなく、形状と対応型番を確認する
  7. サイクロンアタッチメントは両機種で使えるが、対応品と取り回しの確認が必要
    1. 対応するアタッチメントを選べば、本体に入るゴミを減らせる
    2. 装着すると重さや長さが増え、ゴミ捨て箇所も増える
  8. 購入候補はCL107FDSHW・CL108FDSHW・CL108FDSTWを集じん方式と付属品で選ぶ
    1. CL107FDSHWは紙パック式でゴミ捨ての手軽さを重視する人向け
    2. CL108FDSHWはカプセル式で紙パックの買い足しを避けたい人向け
    3. CL108FDSTWはカプセル式で大容量バッテリーを選びたい人向け
    4. 本体のみとセット品を区別し、バッテリー・充電器を含めた総額で比較する
  9. まとめ

マキタCL107FDとCL108FDの大きな違いは、紙パック式かカプセル式か

マキタCL107FDとCL108FDの大きな違いは、吸い込んだゴミをためる「集じん方式」です。

CL107FDは紙パック式、CL108FDはカプセル式なので、まずは「袋にゴミを集めるタイプか、本体の容器に直接集めるタイプか」で見分けるとわかりやすいですよ。

見た目や型番がよく似ていても、内部でゴミを受け止める仕組みは異なります。

細かな仕様を比べる前に、この構造の違いを押さえておくと、それぞれの特徴を整理しやすくなります。

比較するポイント CL107FD CL108FD
集じん方式 紙パック式 カプセル式
ゴミをためる場所 本体内部に取り付けた紙パックやダストバッグ 本体のカプセル内部
袋の使用 紙パックのほか、繰り返し使えるダストバッグにも対応 紙パックは使わない
構造の捉え方 袋でゴミを受け止めるタイプ 容器にゴミをため、フィルターで分離するタイプ

CL107FDは、本体内部に紙パックを取り付け、そこへ吸い込んだホコリや小さなゴミを集める仕組みです。

外側の本体がそのままゴミ入れになるのではなく、内側にセットした袋がゴミの受け皿になる、と考えるとイメージしやすいでしょう。

なお、CL107FDは「紙パックしか使えない機種」ではありません。

繰り返し使用するダストバッグにも対応しているため、「紙パック式」という分類と、実際に取り付けて使う袋の種類は、分けて捉えておくと混乱しにくいです。

商品説明に「紙パック」「ダストバッグ」の両方が出てきても、別の集じん方式の機種を指しているわけではありません。

一方、CL108FDは、吸い込んだゴミを本体のカプセル内部に直接ためる仕組みです。

カプセルはゴミを収める容器にあたり、内部には空気とゴミを分けるためのフィルターが設けられています。

こちらは袋を取り付けてゴミを受け止める構造ではないので、CL107FDの紙パックを使うことはありません。

ただし、「紙パックを使わないこと」と「フィルターがないこと」は別なので、その点は押さえておきたいですね。

また、CL108FDの「カプセル式」という呼び方は、ゴミをためる部分の構造を示しています。

カプセル式というだけで、サイクロン式を意味するわけではありません。

通販サイトで商品を探すときも、見た目の印象だけではなく、仕様欄の「集じん方式」を確認すると、取り違えを防ぎやすくなります。

型番が似ているので迷ったら、まずは次の対応関係だけを覚えておけば大丈夫です。

  • CL107FD:紙パックやダストバッグにゴミを集める
  • CL108FD:カプセル内部に直接ゴミを集める

両機種を比べる出発点は、数字の大小ではなく、この「ゴミをどこにためるか」という違いです。

部屋を掃除する場面を思い浮かべながら、袋を使う仕組みと容器に直接ためる仕組みのどちらが自分になじみそうかを考えると、比較の軸がはっきりしますよ。

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ゴミ捨ての手軽さならCL107FD、紙パック不要で使うならCL108FD

ゴミにできるだけ触れずに片づけたいなら、紙パックを使うCL107FDが選びやすいですよ。

紙パックの交換をせずに使いたいならCL108FDが候補になりますが、カプセルからゴミを捨てる作業と、フィルターのお手入れは必要です。

掃除が終わったあとに、どこまで手をかけられそうかを考えると、自分に合うほうを選びやすくなります。

使い方 ゴミ捨ての方法 お手入れで意識したいこと
CL107FDで紙パックを使う 紙パックを取り外し、袋ごと捨てる 交換時に取り付け部や内部の汚れを確認する
CL108FDを使う カプセルを外し、中のゴミを捨てる フィルターに付着したホコリも取り除く
CL107FDでダストバッグを使う バッグの中身を捨てる バッグをお手入れして再び取り付ける

CL107FDは紙パックごと捨てられ、ゴミに直接触れにくい

CL107FDで紙パックを使う場合は、たまったゴミを袋に入れたまま取り外して捨てられます。

容器の中身を直接ゴミ箱へ移す作業がないため、髪の毛やホコリに触れる機会を減らしやすいのがうれしいところです。

仕事から帰って短時間だけ掃除したい方や、ゴミ捨てにあまり手間をかけたくない方には、扱いやすく感じられるでしょう。

ただし、紙パックを使えばホコリがまったく出ないというわけではありません。

取り外すときは開口部をむやみに振らず、ゴミ袋の近くで静かに扱うと、周囲を汚しにくくなります。

交換の基本的な流れは、次のとおりです。

  1. 運転を止め、バッテリーを取り外す
  2. フロントカバーを開け、取扱説明書に沿って紙パックを取り外す
  3. 使用済みの紙パックを捨て、新しいものを正しく取り付ける

交換時には、紙パックと一緒に取り外す部品の扱いにも注意してくださいね。

繰り返し使う部品まで、紙パックと一緒に捨てないことが大切です。

また、取り付けがずれていると内部が汚れる原因になるため、交換後は紙パックの収まりも確認しておきましょう。

CL108FDはカプセルからゴミを捨て、フィルターをお手入れする

CL108FDは、カプセルを取り外して、たまったゴミをゴミ箱へ捨てます。

交換用の紙パックを用意する必要がなく、ゴミを捨てて再び組み立てる使い方が自分に合うなら、取り入れやすいですね。

一方で、カプセルを空にするだけで、毎回のお手入れがすべて終わるとは限りません。

フィルターに細かなホコリが付いたり、髪の毛が絡んだりしている場合は、取扱説明書に沿って取り除きます。

ゴミ捨ての際は、次の点を意識すると片づけやすくなります。

  • 運転を止めてバッテリーを外してから作業する
  • ゴミ袋の口元にカプセルを近づけ、低い位置で静かにゴミを落とす
  • フィルターに付いたゴミも確認し、強くたたいたり無理に引っ張ったりしない
  • お手入れ後は、フィルターとカプセルを正しく取り付ける

特に細かなホコリが多いときは、勢いよく中身をあけると周囲に広がることがあります。

室内で捨てるなら、ゴミ袋を先に広げて作業場所を整えておくと、あと片づけの手間を抑えやすいですよ。

「紙パックを買い置きしたくない」という気持ちだけでなく、フィルターの汚れを確認する作業を負担に感じないかも、選ぶときの目安にしてみてください。

CL107FDは付属のダストバッグを使う選択肢もある

CL107FDには、紙パックだけでなく、付属のダストバッグを使う選択肢もあります。

ダストバッグは中のゴミを捨て、お手入れをしながら繰り返し使うものなので、紙パックのように袋ごと捨てる使い方とは異なります。

そのため、CL107FDを選んだからといって、どの使い方でもゴミ捨ての手間が同じになるわけではありません。

手軽さを優先して紙パックを使うのか、バッグの中身を捨てる作業を受け入れて繰り返し使うのかで、使い勝手は変わります。

ダストバッグを使う場合も、ゴミをためたままにせず、汚れ具合を確認して取扱説明書に沿ってお手入れしましょう。

迷ったら、「袋ごと捨てたい」「容器から捨てたい」「バッグを繰り返し使いたい」のうち、掃除後の自分が無理なく続けられそうな方法を基準にすると選びやすいですよ。

維持費は紙パック代とフィルター交換の両方で比べる

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マキタCL107FDとCL108FDの維持費の違いは、紙パックの購入費だけでなく、フィルターなどの交換費も含めて比べるとわかりやすくなります。

CL107FDは紙パックの交換回数によって出費が変わり、CL108FDは紙パック代がかからない一方で、フィルターの状態に応じたお手入れや交換が必要です。

どちらが自分にとって負担が少ないかは、掃除の頻度や吸い取るゴミの量、消耗品を管理する手間によって変わります。

維持費の比較項目 CL107FD CL108FD
紙パックの購入費 紙パックを使う場合に必要 不要
交換用部品の費用 使い方や状態に応じて、ダストバッグなどの交換費を考慮 状態に応じて、フィルターなどの交換費を考慮
費用を見積もるポイント 紙パックの単価と交換回数 対応フィルターの価格と交換の必要性

CL107FDの紙パック代は交換頻度によって変わる

CL107FDで紙パックを使う場合、継続的にかかる費用を左右するのは、紙パックを何回交換するかです。

同じ期間使っていても、週末にまとめて掃除する人と、毎日こまめに掃除する人では、吸い取るゴミの量が異なります。

そのため、「一人暮らしなら毎月この金額」と決めつけるより、自分の交換ペースをもとに見積もるほうが、実際の出費に近づけやすいですよ。

紙パック代の目安は、次の順番で整理できます。

  1. 対応する紙パックの販売価格と入り数を確認する
  2. 販売価格を入り数で割り、1枚あたりの金額を出す
  3. 1枚あたりの金額に、一定期間の交換枚数を掛ける

たとえば、仮に月1枚交換するなら年間12枚、月2枚なら年間24枚として計算できます。

これは交換時期の推奨ではなく、あくまで費用を比較するための計算例です。

実際には、ゴミのたまり具合や吸い込みの変化を確認し、取扱説明書に沿って交換してください。

購入前に交換頻度がわからない場合は、紙パック1袋の値段だけでなく、何枚入りなのかまで確認しておくと比較しやすくなります。

まとめ買いを検討するときも、まずは対応品かどうかを確かめ、保管場所に無理のない数量を選びましょう。

付属のダストバッグを使う場合は、紙パックの継続購入を抑えられますが、傷みなどによってバッグ自体の交換費がかかることもあります。

紙パック代を抑える選択肢があっても、消耗品の費用がまったくなくなるわけではない、と考えておくと安心です。

CL108FDは紙パック代が不要でも、フィルターのお手入れや交換は必要

CL108FDは紙パックを購入する必要がないため、紙パックの交換回数を気にせず使える点が魅力です。

ただし、紙パック代が不要でも、維持費が必ずゼロになるわけではありません。

フィルターなどの部品は、使用に伴う汚れや傷みの状態によって、交換が必要になることがあります。

交換費を見込むときは、一律に「何か月ごと」と考えるのではなく、使用状況と取扱説明書の案内をもとに判断しましょう。

お手入れをしても目詰まりが解消しない場合や、破れ・変形などが見られる場合は、部品の状態を確認することが大切です。

交換品を探す際には、価格だけで決めず、CL108FDに対応する種類や品番を確認してください。

  • 購入時に付属するフィルターの種類
  • 同じ種類の交換用フィルターの価格
  • 交換品の入手しやすさ
  • 日常のお手入れに必要な手間

また、お手入れにかかる時間は、購入費とは別の負担として考えておきたいところです。

消耗品の出費を抑えたいのか、掃除後にかける手間を少なくしたいのかを分けて考えると、費用だけでは見えにくい使い続けやすさも比べられます。

CL107FDは「紙パックの単価と交換回数」、CL108FDは「対応フィルターの交換費とお手入れの負担」を確認し、同じ使用期間で見積もると選びやすいですよ。

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吸引性能の差は小さく、どちらも3つの運転モードを使い分けられる

マキタCL107FDとCL108FDは吸込仕事率が近く、吸引性能の数値だけでは大きな差をつけにくい2機種です。

どちらも「パワフル・強・標準」の3つの運転モードを選べるので、普段の掃除では床材やゴミの状態に合わせて切り替えることが大切ですよ。

吸込仕事率は近く、数値だけでは使い心地を判断しにくい

吸込仕事率は、掃除機が空気とともにゴミを吸い込む能力を示す目安のひとつです。

ただし、床に落ちたゴミをどのくらい取りやすいかは、吸込仕事率だけで決まるわけではありません。

ノズルの形状や床との接し方、ゴミの種類なども、実際の吸いやすさに関わります。

CL107FDとCL108FDのように吸込仕事率が近い機種では、わずかな数値の差を、そのまま掃除の仕上がりの差と考えないほうが選びやすくなります。

たとえば、フローリングのほこりをこまめに掃除したい場合と、ラグに入り込んだゴミを取りたい場合では、確認したい点が異なります。

  • フローリング中心:細かなほこりや髪の毛を拾いやすいか
  • ラグやカーペット中心:毛足に入り込んだゴミを取りやすいか
  • 家具の周辺や部屋の隅:ノズルを無理なく動かせるか

店頭で試せるなら、自宅に近い床材でノズルの動かしやすさも確かめてみましょう。

口コミを参考にするときも、評価の高低だけでなく「どんな床で、何を吸った感想なのか」まで見ると、自分の使い方に合うか判断しやすくなります。

髪の毛や砂の吸いやすさは、床材やノズル、目詰まりでも変わる

同じ髪の毛でも、フローリングの上に落ちている状態と、ラグの繊維に絡んでいる状態では、取りやすさが変わります。

また、玄関などに入り込んだ少量の乾いた砂も、平らな場所にあるのか、溝や毛足の奥に入り込んでいるのかによって、ノズルの当て方を工夫する必要があります。

こうした違いがあるため、「髪の毛なら必ず一度で取れる」「砂にはこちらが向いている」と機種名だけで言い切ることはできません。

掃除する場所・ゴミ 吸いにくいときに確認したいこと
フローリングの髪の毛やほこり ノズルが床から浮いていないか、速く動かしすぎていないか
ラグに絡んだ髪の毛 進める方向を変えると拾いやすくなるか、毛足に絡みついていないか
隅や溝に入った乾いた砂 場所に合ったノズルを使っているか、吸込口が届いているか
以前より吸いにくくなった場合 ゴミがたまっていないか、フィルターや空気の通り道に詰まりがないか

吸い残しが気になったら、すぐに本体の性能不足と考えるのではなく、まずノズルをゆっくり動かしたり、場所に合うノズルへ替えたりしてみましょう。

それでも吸いにくい場合は、電源を切り、取扱説明書に従ってゴミのたまり具合や詰まりを確認してください。

目詰まりが原因の場合、運転モードを強くするだけでは十分に改善しないことがあります。

パワフル・強・標準をゴミの量や掃除場所に合わせて選ぶ

CL107FDとCL108FDは、どちらも吸い込みの強さを3段階で切り替えられます。

いつも最大の強さで使うのではなく、まずはゴミを拾えるモードで掃除し、吸い残しがある場所だけ強さを上げると使い分けやすいですよ。

運転モード 使い分けの目安
標準 フローリングに落ちた少量のほこりなど、軽い日常掃除に
強 標準では取り残しが気になる場所や、ゴミがやや多い場所に
パワフル 強でも吸い残す場所など、より強い吸い込みで確認したいときに

この使い分けはあくまで目安で、ゴミの種類や床材によって適したモードは変わります。

ラグの繊維に絡みついた髪の毛などは、パワフルにすれば必ず取れるわけではないため、ノズルを動かす方向も合わせて調整しましょう。

吸引面で迷ったときは、両機種の小さな数値差よりも、自宅の床でゴミを拾いやすいか、モードを切り替えながら無理なく掃除できるかを重視するのがおすすめです。

CL108FDは集じん容量が大きく、重さやサイズは近い

CL107FDとCL108FDは、重さやサイズが近い一方、集じん容量には違いがあります。

CL107FDは紙パック使用時に330mL、CL108FDは600mLなので、容量に余裕を持たせたい方はCL108FDが候補になります。

ただし、実際のゴミ捨ての間隔や取り回しは、吸い込むゴミの種類や装着するバッテリー、付属品によっても変わります。

集じん容量はCL107FDの紙パックが330mL、CL108FDが600mL

集じん容量を比べると、CL108FDはCL107FDの紙パック使用時より270mL大きくなっています。

なお、CL107FDは付属のダストバッグも使えるため、比較するときは何を装着した場合の容量なのかをそろえて見るとわかりやすいですよ。

機種・使用する集じん用品 集じん容量
CL107FD・紙パック 330mL
CL107FD・ダストバッグ 500mL
CL108FD・カプセル 600mL

一人暮らしでも、部屋全体をまとめて掃除する方や、綿ぼこりなどかさばるゴミが多い方には、CL108FDの容量の余裕が選ぶ目安になります。

一方、気づいた場所を短時間ずつ掃除する使い方なら、容量の差をそれほど感じないこともあるでしょう。

容量が約1.8倍あっても、ゴミ捨てまでの期間がそのまま約1.8倍になるわけではありません。

ゴミ捨てのタイミングは容量だけでなく、ゴミの種類や吸い込み具合で判断する

集じん容量は、ゴミをためられる量の目安であり、毎回そこまで使い切るための数値ではありません。

細かな粉じんは少量でもフィルターなどに付着しやすく、髪の毛や綿ぼこりはふんわりと膨らんで場所を取るため、見た目の量と掃除できる範囲は必ずしも一致しません。

ゴミ捨ての時期は、次のような点を合わせて確認すると判断しやすくなります。

  • 紙パックやカプセル内に、どの程度ゴミがたまっているか
  • 普段と同じ使い方で、ゴミの拾い方に変化がないか
  • 細かな粉じんや、かさばるゴミを多く吸い込んでいないか

特に細かなゴミをまとめて吸い込んだあとは、容量に余裕があっても状態を確認しておくとよいでしょう。

「何日おき」と固定するより、最初のうちは掃除後にたまり具合を見て、自分の部屋に合う間隔をつかむのがおすすめです。

確認するときは電源を切り、バッテリーを外すなど、取扱説明書の手順に従ってください。

本体の重さが近くても、バッテリーや付属品で取り回しは変わる

CL107FDとCL108FDは、重さや外形寸法に大きな差がないため、数値だけで扱いやすさの優劣を決めるのは難しい組み合わせです。

また、仕様表の質量や寸法は、バッテリーを含むか、パイプやノズルを装着した状態かなど、記載条件も合わせて確認する必要があります。

普段使う状態で持ったときの重さと、動かしたときのバランスに注目すると、選びやすくなりますよ。

  • 床掃除:パイプとノズルを付け、前後に動かしやすいか
  • 棚や家具の上:片手で持ち上げたときに手首へ負担を感じないか
  • 家具の間:ノズルを差し込んだり、向きを変えたりしやすいか
  • 収納時:予定している置き場所に収まり、出し入れしやすいか

装着するバッテリーが変わると、全体の重さだけでなく手元のバランスも変わります。

店頭で試せる場合は、本体だけを持つのではなく、購入後に使う構成に近い状態で確かめると、日常の使い心地を想像しやすいでしょう。

運転音が気になる場合は、使用モードや床への接触音も確認する

集合住宅で暮らしていたり、夜に掃除することが多かったりすると、重さと同じくらい音も気になりますよね。

ただ、集じん容量や本体の大きさだけでは、どちらが静かに使えるかは判断できません。

音が気になる場合は、同じ運転モード・同じ床面で比べることが大切です。

耳に入るのは本体の運転音だけではなく、ノズルが床をこする音や、家具・巾木に当たる音も含まれます。

店頭で確認できるなら、持ち上げた状態の音だけでなく、ノズルを床に置いて動かしたときの音も聞いてみましょう。

自宅ではノズルを壁際に強く当てないようゆっくり動かし、音が響きやすい時間帯を避けるなど、使い方にも気を配るとよいですね。

どちらも10.8Vスライド式バッテリーに対応し、使用時間は容量で変わる

コードレス掃除機の使い方や設置場所をイメージした写真

マキタCL107FDとCL108FDは、どちらも10.8Vスライド式バッテリーに対応しており、同じ容量なら連続使用時間の目安も共通です。

電池まわりで選ぶときは、本体の違いよりも、付属するバッテリーの容量と充電器の組み合わせを確認するとよいですよ。

すでにマキタのバッテリーを持っている場合も、電圧だけで判断せず、形状と対応型番まで確かめておきましょう。

同じバッテリー容量なら、連続使用時間の目安は共通

CL107FDとCL108FDは、同じバッテリーを使う場合、連続使用時間の目安に違いはありません。

たとえば、容量1.5Ahの「BL1015」を使用した場合、公表されている目安は次のとおりです。

運転モード CL107FD CL108FD
標準 約25分 約25分
強 約12分 約12分
パワフル 約10分 約10分

これらは満充電時の目安であり、バッテリーの状態や使用環境などによって実際の使用時間は変わります。

また、掃除の途中でモードを切り替える場合は、表のどれかひとつの時間がそのまま当てはまるわけではありません。

一人暮らしで部屋をこまめに掃除するなら、まずは普段の掃除に何分ほどかかるかを考えると、必要な容量を判断しやすくなります。

床だけを短時間で掃除する日と、棚やすき間までまとめて掃除する日では、必要な運転時間も違いますよね。

長く使いたい場合は、機種名だけでなく、組み合わせるバッテリーの容量を見ることが大切です。

対応する大容量バッテリーを選べば使用時間を延ばせますが、交換を考える際は、そのバッテリーが本体に対応しているかも確認しましょう。

充電時間はバッテリーと充電器の組み合わせで確認する

充電時間は、CL107FDかCL108FDかではなく、主にバッテリーの型番と充電器の型番によって変わります。

同じ容量のバッテリーでも、急速充電器と標準的な充電器では、満充電までの時間が異なることがあります。

そのため、商品ページにある「充電時間」の数字だけを見るのではなく、どの組み合わせでの目安なのかを確認しておくと安心です。

  • バッテリー:型番と容量が記載されているか
  • 充電器:型番と対応バッテリーが確認できるか
  • 充電時間:付属する組み合わせでの目安か
  • 測定条件:温度やバッテリーの状態に関する注記があるか

掃除が終わったあとに充電し、次に使うまで十分な時間があるなら、充電の速さを最優先にしなくても選びやすいでしょう。

一方、休日に何度かに分けて掃除したい場合は、充電待ちの時間も使い勝手に関わります。

なお、使用直後などでバッテリーが高温になっていると、温度が下がるまで充電を待機する場合もあります。

公表値は目安として捉え、帰宅後や休日の掃除の流れに合うかを考えてみてくださいね。

手持ちのバッテリーは電圧だけでなく、形状と対応型番を確認する

マキタの10.8Vバッテリーを持っていても、すべてをCL107FD・CL108FDに使えるわけではありません。

マキタには差込み式の10.8Vバッテリーもあるため、「10.8V」という表記が同じだけでは、互換性を判断できません。

両機種で確認したいのは、スライド式であることと、その型番が本体の対応バッテリーとして案内されていることです。

  1. 手持ちのバッテリーのラベルで型番を確認する
  2. 本体の取扱説明書やメーカーの対応情報と照合する
  3. 手持ちの充電器が、そのバッテリーに対応するか確認する

たとえば、BL1015は両機種に対応する10.8Vスライド式バッテリーですが、別の型番を持っている場合は個別に確認が必要です。

見た目が似ていることや、同じメーカーであることだけで判断せず、型番を基準に照合しましょう。

また、本体のみの商品を検討するときは、使えるバッテリーと充電器が両方そろっているかも忘れずに確認してください。

手持ちの機器を活用できるか先に整理しておくと、必要なものを過不足なく選びやすくなりますよ。

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サイクロンアタッチメントは両機種で使えるが、対応品と取り回しの確認が必要

マキタCL107FD・CL108FDは、それぞれに対応するサイクロンアタッチメントを選べば、吸い込んだゴミの多くを本体の手前で分離できます。

ただし、どのアタッチメントでも取り付けられるわけではなく、本体やパイプとの接続方法を確認する必要があります。

装着すると重さや長さが増えるため、ゴミを分離できる便利さだけでなく、部屋の中で動かしやすいかも合わせて考えたいですね。

対応するアタッチメントを選べば、本体に入るゴミを減らせる

サイクロンアタッチメントは、本体とパイプの間に取り付け、吸い込んだ空気の流れを利用してゴミを分離する別売りの部品です。

分離したゴミはアタッチメント側のダストケースにたまるため、本体の集じん部に入るゴミを減らせます。

CL107FDでは紙パックなどに、CL108FDでは本体のカプセル内にたまるゴミを抑えたいときに、検討しやすい選択肢です。

ただし、細かなホコリまですべて分離できるわけではなく、本体側のゴミ捨てやフィルターのお手入れは引き続き必要です。

「取り付ければ本体のお手入れが不要になる」というものではない点は、先に押さえておきましょう。

選ぶときに注意したいのは、同じマキタのサイクロンアタッチメントでも、接続部の仕様が異なる製品があることです。

商品名や見た目だけで判断せず、メーカーの製品情報や対応表で、使っている本体と組み合わせられるか確認してください。

確認する項目 購入前に見ておきたいこと
本体への対応 CL107FDまたはCL108FDに対応すると案内されているか
接続部の仕様 ロック機構の有無などが、本体やパイプの接続方法と合っているか
必要な部品 手持ちのパイプを使えるか、別途用意する部品がないか
お手入れ方法 ダストケースの外し方や、フィルターの清掃方法を確認できるか

販売ページに「マキタ用」とだけ書かれている場合は、それだけで対応すると判断しないほうが安心です。

特に、接続方式の異なる製品を無理に取り付けると、しっかり固定できない場合があります。

本体の型番とアタッチメントの品番を照合し、対応が確認できる組み合わせを選びましょう。

装着すると重さや長さが増え、ゴミ捨て箇所も増える

サイクロンアタッチメントを付けると、部品の分だけ掃除機全体が重くなり、通常の組み合わせより長くなります。

さらに、ダストケースの出っ張りが加わるため、本体だけのときとは家具の下への差し込みやすさも変わります。

床の広い場所では気にならなくても、ベッドの下や椅子の脚まわりなどでは、ケースが当たらないか確認したいところです。

片手で向きを変えたり、持ち上げて移動したりすることが多い方は、重さの数値だけでなく、装着した状態のバランスも意識すると選びやすくなりますよ。

  • ベッドやソファの下に、ダストケースが入るだけの高さがあるか
  • 狭い家具の間で、ケースが引っかかりにくいか
  • 持ち上げて使うときに、腕への負担が気にならないか
  • 収納場所に、装着した状態で収まるか

もう一つ知っておきたいのは、ゴミを捨てる場所が本体側とアタッチメント側の二つになることです。

普段はアタッチメント側のゴミを捨て、本体側も状態に応じて確認する使い方になります。

そのため、本体に入るゴミは減らせても、確認やお手入れをする部品自体は増えます。

アタッチメント側のダストケースやフィルターも、取扱説明書に沿ってお手入れすることが大切です。

ゴミをためたまま使い続けず、ケースに示された目安に従って捨てましょう。

本体側にゴミがたまるのを抑えたいなら追加を検討し、軽さや小回りを優先するなら、まずは装着せずに使ってみるという選び方もできます。

最初から必ずそろえる必要はないので、普段の掃除で気になる点が出てから、対応品を追加するか考えてみてくださいね。

購入候補はCL107FDSHW・CL108FDSHW・CL108FDSTWを集じん方式と付属品で選ぶ

購入候補は、紙パック式ならCL107FDSHW、カプセル式ならCL108FDSHW、大容量バッテリー付きのカプセル式ならCL108FDSTWと整理すると選びやすくなります。

まず集じん方式で絞り、そのあとに付属バッテリーと充電器の有無を確認すれば、自分の使い方に合うセットを見つけやすいですよ。

購入候補 集じん方式 セットの特徴 向いている人
CL107FDSHW 紙パック式 バッテリー・充電器付き ゴミ捨ての手軽さを優先したい人
CL108FDSHW カプセル式 バッテリー・充電器付き 紙パックを買い足さずに使いたい人
CL108FDSTW カプセル式 大容量バッテリー・充電器付き 一度の充電で使える余裕を重視したい人

CL107FDSHWは紙パック式でゴミ捨ての手軽さを重視する人向け

CL107FDSHWは、紙パック式のCL107FDにバッテリーと充電器が付属するセットです。

マキタの対応バッテリーを持っておらず、掃除機を一式そろえたい方の候補になります。

選ぶ決め手は、掃除のあとの片付けを、なるべく手間なく済ませたいかどうかです。

仕事から帰って気になる場所だけ掃除するなど、短時間で使って片付けたい方にも検討しやすい組み合わせですね。

購入時は、本体やバッテリーだけでなく、紙パックなどの付属品も販売ページで確認しておきましょう。

予備の紙パックを一緒に注文する場合も、まず付属分を確認しておくと、必要以上のまとめ買いを避けやすくなります。

CL108FDSHWはカプセル式で紙パックの買い足しを避けたい人向け

CL108FDSHWは、カプセル式のCL108FDにバッテリーと充電器が付属するセットです。

紙パックの在庫を気にせず使いたい方は、こちらを候補にするとよいでしょう。

同じバッテリー・充電器付きのCL107FDSHWと迷ったときは、セット名の細かな違いよりも、日々使いたい集じん方式で選ぶのが基本です。

一方、CL108FDSTWとの比較では、集じん方式ではなく付属バッテリーが判断の軸になります。

こまめな掃除が中心で、大容量バッテリーを積極的に選ぶ理由がなければ、まずCL108FDSHWの価格と付属内容を確認すると、比較を進めやすくなります。

紙パックを使わないことと、お手入れ用品の買い替えが一切いらないことは別なので、フィルターなどの付属内容も見ておきたいですね。

CL108FDSTWはカプセル式で大容量バッテリーを選びたい人向け

CL108FDSTWは、カプセル式のCL108FDに大容量バッテリーと充電器が付属するセットです。

CL108FDSHWと比べるときは、掃除機本体の違いではなく、付属バッテリーの違いを中心に見るのがポイントです。

部屋をまとめて掃除したい方や、途中で充電を挟まずに使える余裕を持ちたい方は、候補に入れてみてください。

ただし、大容量という理由だけで決めず、普段の掃除に必要かどうかも考えておきましょう。

使い方に対して容量を持て余すようなら、CL108FDSHWとの差額をほかの必要な用品に回す選び方もあります。

付属バッテリーによって持ったときの感覚も変わるため、扱いやすさを重視するなら、購入予定のセット内容で確認できると安心です。

本体のみとセット品を区別し、バッテリー・充電器を含めた総額で比較する

販売ページを比べるときに注意したいのは、似た商品名でも「本体のみ」と「バッテリー・充電器付き」が混在していることです。

表示価格だけで決めず、使い始めるために必要なものをそろえた総額で比較しましょう。

今回の3候補はバッテリー・充電器付きのセットですが、販売店が独自に付属品を追加した商品などもあるため、注文する商品の記載を確認することが大切です。

  • 商品名の末尾まで、希望する型番と一致しているか
  • バッテリーと充電器が付属しているか
  • 付属バッテリーの容量は希望に合っているか
  • ノズルやストレートパイプなど、必要な付属品がそろっているか
  • 追加購入品と送料を含めても、予算に収まるか

すでに対応するバッテリーと充電器を持っているなら、本体のみも比較対象になります。

その場合は、手持ちのバッテリーの型番と、本体への適合を確認してから選んでくださいね。

初めて購入するなら、集じん方式でCL107FDかCL108FDかを決め、必要なバッテリーが付いたセットを選ぶという順番にすると、候補を無理なく絞れます。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • CL107FDは紙パック式、CL108FDはカプセル式で、集じん方式が大きな違いです。
  • ゴミに触れる機会を減らしたいならCL107FD、紙パック不要で使いたいならCL108FDが候補になります。
  • 維持費は紙パック代だけでなく、フィルターなどの交換費も含めて比べましょう。
  • 吸込仕事率は近く、どちらも「パワフル・強・標準」の3つの運転モードを選べます。
  • 集じん容量はCL107FDの紙パック使用時が330mL、CL108FDが600mLで、重さやサイズは近いです。
  • どちらも10.8Vスライド式バッテリーに対応し、使用時間はバッテリー容量や運転モードによって変わります。
  • サイクロンアタッチメントは、対応品かどうかと装着後の取り回しを確認しましょう。
  • 購入時はCL107FDSHW・CL108FDSHW・CL108FDSTWの集じん方式と付属品を確認すると選びやすくなります。

マキタCL107FDとCL108FDで迷ったら、まずは掃除後のゴミ捨てを思い浮かべてみてください。

ゴミにできるだけ触れずに片づけたいならCL107FD、紙パックを買い足さずに使いたいならCL108FDが選びやすいですよ。

一人暮らしでは、吸引性能の数値だけでなく、忙しい日にも無理なくお手入れできるかが大切です。

部屋を一度に掃除したい方は、付属バッテリーの容量や使用時間の目安も確認しておくと安心ですね。

購入前にバッテリーと充電器の有無まで確かめておけば、届いてから必要なものを買い足す手間も減らせます。

普段の掃除の頻度や、続けやすいゴミ捨ての方法を基準に、自分の暮らしになじむ一台を選んでみてください。

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