「Canon PIXUS TS5630が気になるけれど、自分の使い方に合うのかな?」「ほかの機種との違いや、インク代も知っておきたい」と迷っていませんか。
毎日の書類からスマホの写真まで印刷するなら、本体価格だけでなく、使いやすさや購入後の維持費も確かめておきたいですよね。
Canon PIXUS TS5630は、印刷・コピー・スキャンに加え、複数枚の原稿を続けて読み取るADFと自動両面プリントを備えた家庭用複合機です。
この記事では、文字や写真の印刷に関わる特徴、スマホとの接続方法、交換インクや印刷コストをやさしく解説します。
TS5530・TS5430との違いや購入時の確認ポイントも紹介するので、自分の暮らしに合う一台かどうかを、一緒に考えていきましょう。
この記事でわかること
- ADF・自動両面プリントの使いどころと、4色ハイブリッドインクの特徴
- Canon PRINTを使ったスマホ印刷と、購入後の初期設定の進め方
- 交換インクの種類と、印刷コスト・維持費の考え方
- TS5530・TS5430との違いと、価格・口コミを比較するときのポイント
Canon PIXUS TS5630はADFと自動両面プリントを備えた家庭用複合機
Canon PIXUS TS5630は、印刷・コピー・スキャンを1台で行え、複数枚の原稿を扱うADF(自動原稿送り装置)と自動両面プリントを備えた家庭用複合機です。
写真だけでなく、日常の書類も自宅で印刷したい人にとって、選択肢になるモデルです。
自分の暮らしに合うかどうかは、印刷するものや書類を扱う頻度に加え、無理なく設置できる場所があるかを考えると判断しやすくなります。
文書の印刷・コピーから写真プリントまで使える1台
家庭でプリンターを使う場面は、仕事の資料や申込書を印刷するときだけではありません。
手元の書類をコピーしたり、紙の資料を画像データとして残したり、思い出の写真をプリントしたりと、用途はさまざまです。
Canon PIXUS TS5630は、こうした用途を1台にまとめられるため、印刷専用機とは違い、コピーやスキャンも含めて使いたい人に向いています。
| 機能 | 家庭での使い道の例 |
|---|---|
| 文書の印刷 | 申込書、学習用の資料、仕事の確認用書類などを紙にする |
| コピー | 手元の案内や書類の控えを作る |
| スキャン | 紙の資料をデータとして整理する |
| 写真プリント | 旅行や日常の写真をアルバム用に印刷する |
「普段は書類が中心だけれど、ときどき写真も楽しみたい」という使い方なら、用途ごとに機器を分けずに済む点が魅力です。
ただし、印刷したい用紙に対応しているかは別に確認が必要なので、購入前に使いたい用紙の種類やサイズを整理しておくと安心です。
複数枚の書類を扱う機会がある人に向いている
Canon PIXUS TS5630を検討するときのポイントは、写真を印刷する頻度だけでなく、紙の書類をどのくらい扱うかです。
たとえば、在宅で仕事の資料を確認する人や、講座・資格の学習でプリントを使う人は、数ページの書類をまとめて扱う機会もあるでしょう。
そのような場面を想定しているなら、ADFと自動両面プリントを備えていることが、機種選びの判断材料になります。
- 仕事や学習で、複数ページの資料を扱うことがある
- 紙でもらった書類をコピーしたり、データにして残したりしたい
- 書類の印刷を中心に、ときどき写真プリントも楽しみたい
- 印刷・コピー・スキャンを1台にまとめたい
一方、年に数回、写真や単票の書類を印刷する程度なら、多機能であることだけを理由に決めなくても大丈夫です。
「あれば便利そう」という印象に加えて、実際に使う場面が思い浮かぶかを考えると、必要な機能を見極めやすくなります。
設置前に確認したい本体サイズと給紙・排紙スペース
設置場所を考えるときは、本体が棚や机に収まるかだけでなく、用紙を入れたり、印刷した紙を取り出したりできるかも確認しましょう。
収納時の本体サイズと、実際に使うときに必要なスペースは分けて考えることが大切です。
購入前には、公式の仕様情報で外形寸法を確認し、設置予定の場所を測っておくとイメージしやすくなります。
- 本体を水平に置ける、安定した台があるか
- 給紙部や排紙トレイを使うための余裕があるか
- 原稿を載せたり、カバーを開けたりする上方向の空間があるか
- インク交換や紙詰まりへの対応に必要な場所を確保できるか
- 電源コードの取り回しに無理がないか
とくに、上に棚板がある場所や奥行きの浅いラックでは、本体が収まっても操作しにくくなることがあります。
ADFに原稿をセットする動作や、印刷物を取り出す動作まで想像しておくと、置き場所を決めやすいでしょう。
よく使う場所の近くに、必要なときすぐ操作できる状態で置けるかも、日々の使いやすさにつながるポイントです。
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ADFと自動両面プリントで書類のコピー・印刷を手軽に
Canon PIXUS TS5630は、複数枚の原稿を続けて読み取るADFと、用紙の表裏に印刷する自動両面プリントを備えています。
書類を1枚ずつ置き直したり、印刷途中に用紙を裏返したりする手間を減らせるのが、うれしいポイントです。
ただし、それぞれ使える原稿や用紙に条件があるため、よく扱う書類に対応しているかを確認しておきましょう。
ADFで複数枚の原稿を続けてコピー・スキャン
ADFは、セットした原稿を順番に送り込み、連続して読み取るための装置です。
複数ページの資料をコピーしたいときや、紙の書類をまとめて電子データにしたいときに役立ちます。
たとえば、数ページにわたる申込書の控えや、保管しておきたい配布資料なども、対応する原稿ならまとめてセットできます。
原稿台に1枚ずつ置く方法と比べて、ページごとに原稿を入れ替える手間を減らせるのが特長です。
- 原稿の折れや付着物がないか確認し、端をそろえる
- 指定された向きでADFにセットし、原稿ガイドを幅に合わせる
- コピーまたはスキャンの設定を確認して読み取りを始める
- 終了後に、ページの抜けや向きの違いがないか確かめる
なお、ADFによる連続読み取りと、自動両面プリントは別の機能です。
両面に印刷できることが、そのまま原稿の表裏を自動で読み取れることを意味するわけではありません。
両面に内容がある原稿を扱うときは、読み取り方法や裏面を読み取る際の操作を、取扱説明書で確認しましょう。
ADFにセットできる原稿のサイズ・枚数と注意点
ADFには、読み取れる原稿のサイズや厚さ、一度に載せられる枚数に制限があります。
A4の書類を中心に使う場合でも、小さな伝票や厚みのある紙まで同じように読み取れるとは限らないため、原稿に合わせて使い分けることが大切です。
具体的な対応サイズと積載枚数は、TS5630の公式仕様や取扱説明書の「ADFにセットできる原稿」で確認してください。
| 確認する項目 | 使う前に見ておきたいこと |
|---|---|
| 原稿のサイズ | 手元の書類の縦・横の寸法が、対応範囲に入っているか |
| 一度にセットする枚数 | 規定の枚数と、原稿トレイの積載上限表示を超えていないか |
| 紙の厚さ・状態 | 薄すぎる紙、厚紙、強く反った紙などに該当しないか |
| 原稿の付着物 | ホチキスの針、クリップ、付箋などを取り除いているか |
枚数が少なくても、紙の厚さや状態によっては、うまく送れない場合があります。
無理に押し込んだり、上限を超えて重ねたりせず、枚数を分けて読み取りましょう。
本や冊子、とじた資料、傷めたくない原稿などは、原稿台を使う方法が向いています。
レシートや写真なども、ADFに対応するか分からないときは、取扱説明書を確認してから扱うと安心です。
自動両面プリントに対応する用紙サイズと設定
自動両面プリントは、用紙を自動で裏返して、表と裏に印刷する機能です。
ページ数の多い資料をコンパクトにまとめたいときや、印刷に使う紙の枚数を抑えたいときに便利です。
A4の普通紙で書類を印刷する場面などに活用できますが、すべての用紙サイズ・種類で使えるわけではありません。
A4以外のサイズを使う場合や、写真用紙・はがきなどに印刷する場合は、自動両面プリントの対応条件を個別に確認しましょう。
- 印刷設定で、セットした用紙と同じサイズ・種類を選ぶ
- 両面印刷の項目を有効にし、自動で両面に印刷する設定になっているか確認する
- 縦開き・横開きなど、資料の見方に合わせてとじ方向を選ぶ
- 印刷前の表示で、ページの向きや配置を確認する
設定項目の名前や表示場所は、印刷に使う機器やアプリによって異なります。
とくに、とじ方向が合っていないと裏面が逆向きになることがあるので、初めての資料は少ないページ数で試すと仕上がりを確かめやすくなります。
自動紙幅検知で用紙サイズの設定をサポート
TS5630の自動紙幅検知は、セットした用紙の幅を検知して、用紙サイズの設定をサポートする機能です。
用紙を入れ替えたときの設定を助けてくれますが、紙幅の検知だけで、紙の種類や印刷条件まですべて決まるわけではありません。
普通紙なのか写真用紙なのかなど、実際に入れた紙と設定が合っているかは、印刷前に確認しましょう。
- 用紙ガイドを紙の幅に合わせる
- 本体に表示された用紙サイズを確認する
- 用紙の種類と、印刷側のサイズ設定をそろえる
ADFは原稿の読み取り、自動両面プリントは印刷、自動紙幅検知は用紙設定の補助と、役割がそれぞれ異なります。
それぞれの得意な場面を知っておくと、日々の書類整理や資料づくりに取り入れやすくなります。
文字と写真の仕上がりは4色ハイブリッドインクがポイント

Canon PIXUS TS5630は、顔料ブラックと染料カラーを組み合わせた4色ハイブリッドインクで、文字の読みやすさと写真の色表現に配慮した家庭用複合機です。
ただし、仕上がりはインクだけで決まるわけではなく、使う用紙や印刷設定にも左右されるため、印刷したいものに合わせて選ぶことが大切です。
顔料ブラックと染料カラーで文字・写真を印刷
TS5630の4色は、顔料のブラックと、染料のシアン・マゼンタ・イエローで構成されています。
顔料と染料はそれぞれ性質が異なり、書類や写真など、印刷するものに応じた仕上がりを支えています。
| インクの種類 | 特徴 | 得意とする表現 |
|---|---|---|
| 顔料ブラック | 色材が紙の表面付近にとどまりやすい | 普通紙でのくっきりとした黒い文字や細い線 |
| 染料カラー | 色材が用紙に浸透しやすい | 写真やイラストの色合い、なめらかな階調 |
たとえば、提出用の書類では文字の輪郭が見やすいこと、旅行の写真では空や肌の色が自然に見えることが、仕上がりを確かめるポイントになります。
ただし、黒い部分がすべて顔料ブラックで印刷されるわけではなく、用紙の種類や印刷設定によってインクの使われ方は変わります。
「4色だから写真には向かない」と決めつけず、普段印刷するものの見本を確認すると、自分の好みに合うか判断しやすくなります。
写真の微妙な色の違いまでこだわりたい場合は、人物の肌、暗い背景、夕焼けなど、気になる場面の印刷見本を見ておくとよいでしょう。
写真の仕上がりを左右する用紙と印刷設定
写真をきれいに残したいときは、対応する写真用紙を選び、印刷設定の用紙種類もそろえることが基本です。
普通紙と写真用紙ではインクの受け止め方が異なるため、同じ画像でも発色や細部の見え方に差が出ます。
光沢のある用紙はつやのある仕上がりを楽しみたいときに、マット系の用紙は反射を抑えた落ち着いた雰囲気にしたいときに候補になります。
購入前には、使いたい用紙の種類やサイズがTS5630に対応しているかを確認しましょう。
- 実際にセットした用紙と、設定画面の用紙種類を合わせる
- 仕上がりを重視するときは、印刷品質を高める設定を検討する
- 写真データの明るさや解像度が十分か確認する
- フチなし印刷では、写真の端に大切な部分がないか確認する
印刷品質を高く設定しても、元の写真のぼけや粗さまで解消できるわけではありません。
大切な写真は、できるだけ縮小・圧縮されていない元のデータを使うと、細部を残しやすくなります。
また、画面は光で画像を表示し、印刷物は周囲の光を反射して見えるため、画面と紙の色や明るさが完全に同じになるとは限りません。
まとめて印刷する前に1枚試し、実際に飾ったり見返したりする場所の明るさで確認すると、好みに近づけやすくなります。
印刷速度と印刷開始までの待ち時間の見方
印刷の速さを確認するときは、連続して印刷する速さと、最初の1枚が出るまでの時間を分けて見るのがポイントです。
数ページの資料をまとめて印刷する場合と、必要な1枚だけを印刷する場合では、使い心地に関わる時間が異なります。
| 確認する項目 | 見方のポイント |
|---|---|
| 文書の印刷速度 | モノクロ・カラーの違いに加え、用紙や品質などの測定条件を確認する |
| 写真の印刷時間 | 写真サイズ、用紙、フチの有無など、同じ条件で比べる |
| 最初の1枚までの時間 | 印刷準備やデータ処理の時間も、待ち時間に関わると考える |
仕様表にある「ipm」は、一定の測定条件で1分間に印刷できる画像数を表す単位で、数値が大きいほど、その条件では速く印刷できる目安になります。
ただし、写真や画像の多い資料、品質を高めた設定では、標準的な文書とは印刷にかかる時間が変わります。
電源を入れた直後や、しばらく使っていなかったときには、準備動作などで印刷開始まで時間がかかる場合もあります。
日常の資料は標準的な品質、残しておきたい写真は仕上がり重視というように使い分けると、待ち時間と見た目のバランスを取りやすくなります。
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スマホからの印刷はCanon PRINTとWi-Fi接続で
Canon PIXUS TS5630でスマホの写真や文書を印刷したいときは、専用アプリのCanon PRINTとWi-Fi接続を使う方法が便利です。
自宅の無線ルーターを経由して接続するほか、ルーターを使わずに印刷したい場合は「無線ダイレクト」の接続方法を確認しましょう。
QRコードを使う案内がある場合も、読み取ったあとの画面に沿って進めることで、必要なアプリや接続手順を確認できます。
Canon PRINTでスマホの写真や文書を印刷
Canon PRINTは、スマホから対応するキヤノン製プリンターを利用するためのアプリです。
スマホに保存した写真や対応する文書を選び、用紙サイズや部数などを設定して印刷できます。
パソコンへデータを移さずに操作できるので、お出かけの写真を残したいときや、手元の資料を紙で確認したいときにも使いやすい方法です。
無線ルーターを経由する場合は、スマホとプリンターを同じ家庭内ネットワークに接続することが基本になります。
スマホがモバイル通信だけを使っていたり、家庭内の機器との通信が制限されるゲスト用のWi-Fiにつながっていたりすると、プリンターが見つからない場合があります。
| 印刷したいもの | 操作のポイント |
|---|---|
| スマホに保存した写真 | アプリから写真を選び、用紙サイズやフチの設定を確認する |
| PDFなどの文書 | 対応するファイルを開き、印刷するページや部数を確認する |
| 別のアプリで開いている資料 | 共有メニューなどから印刷に進めるか確認する |
利用できるファイル形式や操作方法は、スマホの機種、基本ソフト、アプリのバージョンによって異なります。
印刷前にはプレビューを見て、ページの向きや文字の切れがないかを確認すると安心です。
写真を選べない場合は、スマホ側でCanon PRINTに写真へのアクセスを許可しているかも確認してみてください。
QRコードを使った接続設定の流れ
QRコードを使うときは、まずそのコードが何を案内するものかを確認しましょう。
アプリの入手ページや設定ガイドを開くためのものと、接続情報を読み取るためのものでは、読み取ったあとの操作が異なります。
QRコードを読み取るだけで、必ずWi-Fi接続まで完了するわけではありません。
- プリンターの画面や公式の設定ガイドで、スマホとの接続案内を開く
- QRコードが表示された場合は、案内に従ってスマホのカメラや指定されたアプリで読み取る
- Canon PRINTの入手を案内された場合は、アプリストアで提供元を確認してインストールする
- アプリを起動し、プリンターの追加・登録に進む
- 画面の案内に従って接続先を選び、登録したプリンターで印刷できるか確認する
途中でWi-Fiのパスワードを求められたら、自宅の無線ルーターに設定している情報を確認します。
これは、キヤノンのサービスにログインするときのパスワードとは別のものです。
また、スマホに「ローカルネットワーク」や「付近のデバイス」などの利用許可が表示された場合は、説明を読んで、接続に必要な権限を確認してください。
うまく見つからないときは、登録操作を何度も繰り返す前に、スマホのWi-Fi接続先とプリンターの接続状態を見直すと、原因を整理しやすくなります。
無線ルーターがない場合の接続方法を確認
自宅に無線ルーターがない場合は、スマホとプリンターを直接つなぐ「無線ダイレクト」の案内を確認しましょう。
家庭内のWi-Fiを経由する方法とは異なり、プリンター側のネットワーク名をスマホで選ぶなど、画面に沿った操作で接続します。
接続に使うネットワーク名やパスワードの確認方法は、TS5630の公式マニュアルに従ってください。
- 接続前に、印刷したい写真や文書をスマホへ保存しておく
- スマホのWi-Fi設定で、接続先がプリンターになっているか確認する
- 印刷後は、必要に応じて普段使っているWi-Fiへ戻す
無線ダイレクトの利用中は、スマホのインターネット接続が制限されたり、モバイル通信へ切り替わったりする場合があります。
オンライン上の資料を印刷するなら、先にダウンロードしておくと操作を進めやすくなります。
普段から家庭内のWi-Fiを使っているならルーター経由、ルーターを置いていないなら直接接続というように、使う環境に合わせて選ぶとよいでしょう。
交換インクと印刷コストを確認して維持費をイメージ
Canon PIXUS TS5630の維持費は、交換インクの購入価格と、普段どのくらい印刷するかを合わせて考えるとイメージしやすくなります。
対応するBC-386・BC-395には標準容量と大容量のXLタイプがあり、印刷枚数に応じて選べます。
カラーは一体型カートリッジなので、交換の仕組みを知ったうえで、文書と写真それぞれの印刷コストを確認しましょう。
対応インクはBC-386・BC-395と大容量のXLタイプ
TS5630の交換インクを探すときは、「BC-386」「BC-395」と、容量を表す「XL」の有無を確認するのが基本です。
似た形や名前のカートリッジでも使えるとは限らないため、購入前にパッケージや商品説明の対応機種欄で「TS5630」を確かめてください。
| 容量の種類 | 型番の表記 | 購入前に見るポイント |
|---|---|---|
| 標準容量 | BC-386・BC-395 | 購入価格と、普段の印刷量に合うか |
| 大容量 | BC-386XL・BC-395XL | 購入価格の差と、印刷可能枚数の目安 |
通販では、単品・セット品、標準容量・大容量などが同じ検索結果に並ぶことがあります。
価格だけで決めず、必要な色と容量、セットに含まれる本数まで確認すると、買い間違いを防ぎやすくなります。
メーカーが案内する印刷コストを見る際も、どの容量のインクを使った数値なのかを確認しておきましょう。
標準容量と大容量は印刷枚数と購入価格で選ぶ
標準容量と大容量は、一度に支払う金額と、交換までに印刷できる枚数のバランスで選ぶと整理しやすくなります。
ときどき書類を印刷する程度なら、まず標準容量の購入価格を確認し、日常的に印刷するならXLタイプも比較してみましょう。
- 印刷が月に数回程度:購入時の負担を重視して標準容量を検討する
- 資料などをまとめて印刷する:交換頻度も考えて大容量を検討する
- 黒とカラーで使用量が異なる:それぞれの減り方に合わせて容量を選ぶ
ただし、大容量だから必ず同じ割合でお得になるとは限りません。
販売価格は店舗や購入時期で変わるため、同じ条件で公表された印刷可能枚数と、実際の購入価格を見比べることが大切です。
単体カートリッジの単価を比べる目安としては「購入価格÷公表された印刷可能枚数」で整理できますが、これは用紙代やほかのインクの使用分を含む、印刷全体の費用とは別のものです。
予備を用意する場合も、まとめ買いの安さだけでなく、使い切れる量やパッケージに記載された保管条件を確認するとよいでしょう。
カラー一体型カートリッジの交換時に知っておきたいこと
カラー一体型は、複数の色がひとつのカートリッジにまとまっている方式です。
色ごとにカートリッジを選ぶ必要がない一方で、特定の色だけを個別に交換することはできません。
たとえば、同じ色を多く使う図表やイラストを続けて印刷すると、色によって減り方に差が出ることがあります。
ほかの色が残っていても、交換が必要な状態になれば、カラーカートリッジ全体を取り替えることになります。
そのため、維持費は総印刷枚数だけでなく、よく印刷する内容によっても変わります。
使い始めは、何をどれくらい印刷して交換時期を迎えたか、簡単に記録しておくと、自分の使い方に合う容量を選びやすくなります。
交換のタイミングは、プリンターや接続機器に表示される案内と、公式マニュアルを確認してください。
文書・写真の印刷コストは測定条件も合わせて比較
メーカーが公表する「1枚あたりの印刷コスト」は、決められた原稿や設定などで測定された目安です。
実際の費用は、文字や画像の量、用紙、印刷設定、インクの購入価格などによって変わります。
比較するときは、金額だけでなく、次の条件もそろえて確認しましょう。
| 確認する項目 | 比較するときの見方 |
|---|---|
| 印刷するもの | A4文書と写真は分けて比べる |
| 用紙の大きさ・種類 | A4普通紙、L判写真用紙などの条件を確認する |
| インクの容量 | 標準容量かXLタイプかを確認する |
| 費用の範囲 | インク代のみか、用紙代も含むかを確認する |
| 測定方法 | 使用原稿や印刷設定などの注記を読む |
また、インクは印刷だけでなく、プリンターの状態を保つためのクリーニングなどでも消費されます。
公表された枚数や単価が、そのまま自宅での使用結果になるわけではない点も押さえておきましょう。
まずは「ひと月に文書を何枚、写真を何枚ほど印刷するか」を考え、用紙代も含めて見積もると、無理のない維持費をイメージできます。
PIXUS TS5530・TS5430との違いから自分に合う機種を選ぶ

Canon PIXUS TS5630とTS5530・TS5430で迷ったら、まずは複数枚の原稿をまとめて読み取るADFが必要かを考えると、候補を絞りやすくなります。
書類のコピーや読み取りが多いならTS5630を、原稿を1枚ずつ扱う使い方が中心ならTS5530・TS5430も候補にしてみましょう。
そのうえで、印刷開始までの待ち時間や対応インクを比べると、自分の暮らしに合う1台を選びやすくなります。
PIXUS TS5530とはADFの必要性を軸に比較
TS5630とTS5530を比べるときに注目したいのは、原稿を自動で送るADFの有無です。
TS5630はADFを備えていますが、TS5530で紙の原稿をコピー・読み取りするときは、原稿台に1枚ずつ置いて使います。
たとえば、数枚にわたる申込書や授業の資料などを扱う機会が多いなら、原稿を置き換える手間が機種選びのポイントになります。
一方、スマホやパソコンに保存したデータを印刷することが中心で、紙の原稿はたまにしか読み取らないなら、ADFの優先度はそれほど高くないかもしれません。
| 普段の使い方 | 選ぶときの考え方 |
|---|---|
| 複数枚の書類をまとめてコピー・読み取りしたい | ADFを備えたTS5630を優先して検討する |
| レシートや書類を、ときどき1枚ずつ読み取りたい | TS5530も候補にして、ほかの条件を比べる |
| 保存済みの文書や写真を印刷することが多い | ADFの有無より、印刷時の使い勝手を重視する |
「あれば便利そう」だけでなく、「原稿を何枚、どのくらいの頻度で扱うか」を思い浮かべると、必要な機能が見えてきます。
ADFがあっても、すべての原稿を通せるわけではないため、よく使う原稿の種類に対応しているかも確認しておきましょう。
PIXUS TS5430とは機能や印刷開始までの待ち時間を比較
TS5430も候補にする場合は、搭載機能の違いに加えて、印刷を始めるまでの待ち時間を比べてみましょう。
TS5430はADFを備えていないため、複数枚の紙原稿を扱う場合は、TS5630とは操作の手間が異なります。
一方、自動両面プリントはTS5430にも搭載されているので、「両面で印刷したい」という希望だけでTS5630に絞る必要はありません。
待ち時間については、連続して何枚印刷できるかという速さとは別に、最初の1枚が出るまでの時間にも注目するのがおすすめです。
出かける前に必要な書類を1枚だけ印刷するなど、少量ずつ使うことが多い人には、この違いが使い心地に関わってきます。
- 書類を1〜2枚ずつ印刷することが多いなら、最初の1枚が出るまでの時間を確認する
- 資料をまとめて印刷することが多いなら、連続印刷の速さも確認する
- コピーや読み取りも使うなら、ADFの有無と原稿の扱い方を比べる
メーカーの仕様表では、「ファーストプリント」などの項目で最初の1枚の印刷時間を確認できます。
ただし、電源を入れた直後や待機状態からの印刷などでは条件が異なるため、同じ測定条件の数値で比べることが大切です。
発売時期だけで使いやすさを判断せず、自分がよく行う操作に違いがあるかを見ていきましょう。
本体価格だけでなく対応インクと維持費も確認
購入する機種を絞るときは、本体価格と一緒に、各機種に対応する交換インクも確認しておきましょう。
同じPIXUSシリーズでも、機種によって対応するインクの品番が異なる場合があります。
手元にあるインクを使えるかどうかは、シリーズ名ではなく対応機種と品番で確認してください。
買い替えの場合は、残っているインクを引き継げると思い込まず、購入候補ごとの対応表を見ておくと安心です。
- 購入候補の機種に対応するインクの品番
- 普段利用する店舗での交換インクの取り扱い
- 本体と予備インクをそろえる場合の合計金額
- 旧機種を選ぶ場合の本体・消耗品の入手しやすさ
本体が手ごろでも、必要な機能が足りなければ、日々の操作を負担に感じることがあります。
反対に、使う機会の少ない機能にこだわらず選ぶことで、購入時の出費を抑えられる場合もあります。
まずはADFの必要性で候補を分け、次に印刷の待ち時間や対応インクを確認する順番なら、価格だけに左右されず、納得して選びやすくなります。
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価格と口コミは使い方に合うかを確かめながら比較
Canon PIXUS TS5630を選ぶときは、送料を含む支払総額と、自分の使い方に近い口コミをあわせて確認するのがおすすめです。
表示価格や評価の星だけで決めず、付属品や保証、返品条件まで比べると、納得して購入しやすくなります。
販売店ごとの価格は送料・ポイントを含めて確認
販売店を比較するときは、商品ページの価格だけでなく、注文画面で確認できる支払総額をそろえて見てみましょう。
本体価格が手ごろでも、配送先によって送料がかかったり、選んだ支払い方法に手数料が付いたりする場合があります。
クーポンも、対象商品や最低購入金額、利用期限などの条件を満たしているか確認しておくと安心です。
- 本体価格と送料を合わせた支払総額
- クーポンの適用条件と値引き後の金額
- 付与されるポイントの種類・上限・有効期限
- 在庫の有無と発送・到着予定日
- 新品・中古品・展示品などの商品状態
ポイント還元は、その場で支払う金額の値引きとは分けて考えるのがポイントです。
普段使わないサービスのポイントや、有効期限内に使い切れないポイントは、自分にとってのメリットが小さくなることもあります。
また、通販サイト内でも出品者によって条件が異なるため、サイト名だけでなく「販売元」と「発送元」も見ておきましょう。
口コミは印刷品質・操作性・動作音に分けて読む
口コミは、よい評価と気になる評価をまとめて眺めるよりも、何についての感想なのかを分けて読むと参考にしやすくなります。
印刷品質・操作性・動作音の3つに整理すると、自分が重視したい点を見つけやすくなります。
| 確認する項目 | 口コミで見たい内容 | 読み取るときの注意点 |
|---|---|---|
| 印刷品質 | 文字の読みやすさ、写真の色合いなど | 使った用紙や印刷設定が書かれているか確認する |
| 操作性 | 本体の表示の見やすさ、用紙の補充や日常操作のしやすさ | どの操作を便利・不便と感じたのか具体的に読む |
| 動作音 | 印刷中や用紙を送るときの音の感じ方 | 設置場所や使用時間帯もあわせて確認する |
たとえば「写真がきれい」という感想でも、写真用紙で印刷したのか、普通紙で印刷したのかによって受け止め方は変わります。
動作音も、昼間のリビングと夜の静かな部屋では感じ方が異なるため、「静か」「気になる」という言葉だけで判断しないようにしましょう。
配送や店舗対応への評価が含まれている場合は、プリンター本体の使い心地とは分けて読むと比較しやすくなります。
使用頻度や印刷内容が自分に近いレビューを参考にする
口コミの中でも参考にしたいのは、使う回数や印刷するものが自分に近い人のレビューです。
たまに書類を数枚印刷する人と、まとまった枚数を頻繁に印刷する人では、重視する使い心地が違います。
まずは「何を、どのくらい、どこで印刷したいか」を思い浮かべてから読むと、必要な情報を拾いやすくなります。
- 書類中心か、写真やイラストも印刷するか
- 一度に数枚使うのか、まとめて印刷するのか
- 週に何度か使うのか、必要なときだけ使うのか
- リビングや寝室など、どこに置いているか
- 購入直後の感想か、しばらく使った感想か
ひとつの強い評価だけで決めず、複数のレビューに共通する感想があるかを見てみましょう。
その際は、レビューの対象機種がCanon PIXUS TS5630になっているかも確認してください。
複数の機種や商品が同じページに掲載されている場合は、別の商品への感想が混ざっていないか注意が必要です。
購入前に付属品・保証・返品条件を確認
購入先が決まりそうになったら、最後に付属品と購入後のサポート条件を確認しましょう。
特に中古品や展示品では、付属品の有無や保証の扱いが新品と異なる場合があるため、商品ごとの説明を読むことが大切です。
- メーカーの同梱品一覧と販売ページの付属品説明に違いがないか
- 保証の提供元・期間・対象範囲が明記されているか
- 購入日や購入先を確認できる書類が発行されるか
- 届いた商品に気になる点があった場合の連絡先と受付期限
- 開封後・使用後の返品や交換の可否、送料の負担
「返品可能」という表示だけで、開封後や使用後も対象になるとは限りません。
条件がはっきりしない場合は、注文前に販売店へ確認しておくと安心です。
価格差が小さいときは、到着予定日や問い合わせのしやすさも含めて、自分が安心して利用できる購入先を選びましょう。
購入後は対応環境を確認して初期設定を進める
Canon PIXUS TS5630が届いたら、まず使うパソコンやスマホの対応環境を確認し、公式の設置手順に沿って初期設定を進めましょう。
本体の準備を済ませてから、使う端末との接続設定を行うと、作業の流れをつかみやすくなります。
保証延長サービスを利用したい場合は、設定とあわせて対象条件や申し込み期限も確認しておくと安心です。
パソコン・スマホの対応OSと接続方法を確認
最初に、使う端末のOSとバージョンを確認し、キヤノン公式サイトの対応情報と照らし合わせましょう。
同じWindowsやmacOSでも、バージョンによって利用できるドライバーや機能が異なることがあるため、OSの名前だけで判断しないことが大切です。
| 使う端末・接続方法 | 設定前に確認すること |
|---|---|
| Windows・macOSのパソコン | OSのバージョン、対応ドライバー、利用できる機能 |
| iPhone・iPad・Android端末 | OSのバージョン、設定に使うアプリの動作環境 |
| 無線LANルーター経由の接続 | 接続先のネットワーク名とパスワード、プリンターが対応する通信条件 |
| USB接続を希望する場合 | 対応する端子とケーブルの種類、ケーブルの同梱有無 |
無線LANルーターを使って設定する場合は、端末とプリンターの接続先を確認しておきましょう。
ゲスト用ネットワークなどでは機器同士の通信が制限され、設定が進まない場合があります。
うまく接続できないときは、設定を何度もやり直す前に、公式の接続案内でネットワークの条件を確認してみてください。
インクの取り付けから用紙セット・接続設定までの流れ
初期設定は、箱に入っている設置案内や公式のオンラインガイドを見ながら進めるのがおすすめです。
おおまかな流れは次のとおりですが、電源を入れるタイミングや保護材を外す場所などは、TS5630の案内を優先してください。
- 梱包材・保護材を取り外す
本体の外側だけでなく、案内で指定された内部の保護材も確認します。 - 電源を入れ、画面の案内を確認する
設置案内で指定された順番に沿って、本体の準備を進めます。 - インクを取り付ける
指定された位置と向きを確認し、接点などに触れないよう、説明書に従って取り付けます。 - 用紙をセットする
案内にある種類・サイズの用紙を入れ、用紙ガイドを合わせます。 - 必要な初期調整を行う
本体に調整や確認の案内が表示された場合は、その指示に従います。 - 端末との接続を設定する
公式の設定画面から必要なソフトウェアなどを用意し、最後に印刷できるか確認します。
USB接続では、案内が出てからケーブルをつなぐ手順になっている場合があります。
先に接続するのではなく、設定画面の指示を待つと手順の行き違いを避けやすくなります。
また、初回の準備中は動作音がしたり、しばらく待ち時間が生じたりすることがあるため、画面の表示を確認しながら進めましょう。
説明書とドライバーはキヤノン公式サイトで入手
説明書を手元で見られないときや、パソコン用のドライバーが必要なときは、キヤノン公式サイトのサポート情報を利用しましょう。
製品名で検索し、対象機種が「PIXUS TS5630」になっていることを確認してから、マニュアルやダウンロードの案内へ進みます。
- 設置・初期設定:セットアップの案内
- 操作方法・表示の意味:オンラインマニュアル
- パソコンへの導入:対応OS別のドライバー・ソフトウェア
- 設定が進まないとき:よくある質問・エラーへの対処方法
ダウンロード画面でOSが自動選択されていても、実際に使っている環境と一致しているか確認してください。
検索結果から直接ファイルを入手するより、公式の機種別ページからたどるほうが、対象機種や対応環境を確かめやすくなります。
問い合わせが必要になった場合に備えて、本体のシリアル番号と、表示されたメッセージを控えておくと説明がスムーズです。
保証延長サービスは対象条件と申し込み期限を確認
保証延長サービスを希望する場合は、まずTS5630がそのサービスの対象かを確認しましょう。
メーカーが案内するサービスと販売店独自のサービスでは、申し込み方法や利用条件が異なるため、それぞれの規定を読むことが大切です。
- 対象機種と、購入した商品の状態に関する条件
- 購入日から数える申し込み期限
- 登録に必要なシリアル番号や購入証明
- 延長される期間と、対象になる修理の範囲
- 修理を依頼するときの窓口と費用負担の条件
製品登録をしただけで、保証延長の申し込みまで完了するとは限りません。
別途申し込みや支払いが必要かを確認し、手続き後は受付完了の通知や契約内容を保存しておきましょう。
初期設定と必要な手続きをひとつずつ済ませておけば、使い始めてから困ったときにも、確認先を見つけやすくなります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- Canon PIXUS TS5630は、印刷・コピー・スキャンに対応した家庭用複合機です。
- ADFと自動両面プリントで、書類の読み取りや印刷の手間を減らせます。
- 4色ハイブリッドインクを採用し、文字や写真の仕上がりは用紙や印刷設定によっても変わります。
- スマホからの印刷には、Canon PRINTとWi-Fi接続を利用できます。
- 維持費は、対応インクの価格や容量、カラー一体型の交換方式、印刷量を合わせて考えましょう。
- TS5530・TS5430と迷ったら、ADFの必要性や対応インクなどを比べると選びやすくなります。
- 購入時は送料を含む支払総額や保証条件、自分の使い方に近い口コミを確認しましょう。
- 初期設定は、端末の対応環境を確かめてから公式の手順に沿って進めましょう。
Canon PIXUS TS5630が自分に合うか迷ったら、まずは「何を、どのくらい印刷したいか」を思い浮かべてみましょう。
写真だけでなく、複数枚の書類をコピーしたり、両面で印刷したりする機会があるなら、ADFや自動両面プリントを生かせる場面がありそうです。
本体価格に加えて、交換インクの費用や設置場所、スマホとの接続方法まで確認しておくと、購入後の使い方もイメージしやすくなります。
口コミは評価の高さだけでなく、自分と似た使い方をしている人の感想を参考にするとよいですね。
ほかの機種とも比べながら、毎日のちょっとした印刷を心地よく続けられる一台を、焦らず選んでみてください。
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